運動能力と身体能力とは？違いや高めるポイントについて紹介します

運動能力と身体能力について詳しくご存知でしょうか。

今回は、運動能力と身体能力の違いや高めるポイントについて紹介していきたいと思います。

Contents

運動能力とは

運動能力とは、走，跳，投，泳などの運動を代表する能力のことをいいます。

練習を積重ねることによって向上していくものになりますが、その人の生まれつきの部分もあります。

また、生まれてからの環境によって左右される部分も多いと言われています。

さまざまな遊びの中で運動能力は育っていきます。

身体能力とは、身体が持つ能力のことで筋力、持久力、聴力、瞬発力などをいいます。

体に元々備わっている能力になります。

さまざまな運動などをした際に、周りが苦しがっているのに呼吸も乱れず落ち着いている場合には身体能力が高いといえます。

運動能力と身体能力の概念は対になっています。

運動能力は体が持っている身体能力を生かす能力のことで、身体能力は体に元々備わっている能力になります。

幼児期からできるだけたくさんの種類の運動を経験させてみましょう。

その中で得意・不得意などがでてくると思いますが、さまざまな遊びや運動を通して能力を高めることができます。

子供には大人が強制させて運動などをさせることはあまりおすすめしません。

自らが楽しいと感じて興味を持って取り組むことができるものを見つけましょう。

そうすることで継続できたり、能力も自然と高まっていきます。

空間認識能力とはスポーツ選手には欠かせない能力のひとつになります。

物との距離感やスピード、大きさなどを正確に把握できることでさまざまな運動の際に能力を高めることができます。

運動能力と身体能力について紹介しました。

能力を高めることでスポーツの幅も広がり、身体全体に良い影響を与えてくれます。